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レビュー:本を読んだら自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする"読自"の技術

最近、意識的に本を沢山読むようになった。
今まで以上に勉学の時間が必要になってきたので。
で、技術書は当然なんだけど折角なのでこの際いろんな人の本も読んでみようと。

ところが僕は本を読むのが苦手で、
実は今までまともに本を読んだことがほとんどない人間だった。

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする〝読自〟の技術
そんな僕が沢山の本を読むにあたってまず最初に読むことにしたのが
この本を読んだら自分を読めだ。
代官山蔦屋書店に置いてあるのをたまたま見つけ、なんとなく購入してみた。
なんか、この本を読んだら自分の本に対する毛嫌い感が
もしかしたら拭えるかもしれないと感じたので。
著者の小飼弾さんはオン・ザ・エッジ(後のライブドア)の
取締役最高技術責任者を務めた方で、
本の速読でも有名。
Youtubeに速読の動画が落ちていたので下に貼ってみる。


こんなスピードで本を読めるとは。。。
200ページの本を1冊読むのに4時間くらいかかる僕と比べると効率の差に泣けてきます。

全体を通して:

"本を読んだら自分を読め"を読んでみて印象に残ったのは5点。

  • 1. 本を読むという行為は、大前研一さんの「自分を変えるには3つしかやり方がない。1つは場所を変える。2つめは時間の使い方を変える。そして誰と付き合うかを変える」の全てに該当するということ
  • 2. 本にも善し悪しがある。即ち、内容を読み手に覚えさせないような本もあるということ
  • 3. 本は地味なタイトルのものに名著が多いこと
  • 4. 教養を積んでいくということは、良質の偏見を得ていくということ
  • 5. 教養がある人とは、"自分で自分の脳みそを耕すことができる人"を指すということ

実際にはもっと沢山の気付きがあったけど、
特に自分にとって大きな気付きだったのが上記5点。
本を読むのが苦手と感じていた自分にとって、1.のようなメリットの発見や
2.のように本にも善し悪しというものがあるということがわかっただけでも
大きな収穫になった。

あと個人的に勉強になったのが、自分が読んだ本を
ウェブでいかにしてアウトプットしていくかの方法論が書かれていたこと。
僕は小学校の時からの癖で、読んだ本の内容をアウトプットしようとすると
読書感想文しか思いつかずということが多々あり、
えらく時間をとられることが多かった。
今でこそ自分の感想文をアウトプットすることにさほどの意味を感じないけど、
なんかこう、癖というのはなかなか治らないもので、
こうして記事を書いていても時々読書感想文になってしまいそうになる自分に
危機感を感じざるをえない(笑)

話を戻すと、今は読了書籍のアウトプットの内容を
"自分に向けての備忘録"としてweb上(つまりこのサイト)に残すようにしている。
これはよくwebエンジニアが技術的困難にぶつかり、
それを如何にして乗り越えたかを自身のブログ等に残すのと同じやり方だったので
ああなるほどなと腹に落ちた。

総合的に見て沢山の本に出会うことの意味や、
本との付き合い方そのものを再認識させてくれる非常に良い本でした。

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